「運転者限定特約」「運転者年齢条件特約」とは?

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「運転者限定特約」「運転者年齢特約」ってなに?

「運転者限定特約」「運転者年齢特約」とは、簡単に説明すると「ご夫婦だけ」または「ご家族だけ」が運転する場合や、お車を運転する方が決まっている場合には、運転者を限定したり、運転者年齢条件を設定することにより保険料が割引となる特約です。今回は「運転者限定特約」「運転者年齢特約」について詳しく説明していきます。

運転者限定特約とは

「運転者限定なし」「運転者家族限定」「運転者本人・配偶者限定」「運転者本人限定」をセットした場合、契約している車を運転中の事故については、運転者が以下の①〜④の場合に限り保険金が支払われます。

運転者限定なし

補償される運転者を限定しません。

②運転者家族限定

補償される運転者を以下の(ⅰ)〜(ⅳ)に限定します。
(ⅰ) 主に運転されるかた(記名被保険者)
(ⅱ) (ⅰ)の配偶者
(ⅲ) (ⅰ)または(ⅱ)と同居している親族
(ⅳ) (ⅰ)または(ⅱ)と別居している未婚の子

③運転者本人・配偶者限定

補償される運転者を以下の(ⅰ)〜(ⅱ)に限定します。
(ⅰ) 主に運転される方(記名被保険者)
(ⅱ) (ⅰ)の配偶者

④運転者本人限定

補償される運転者を以下の(ⅰ)に限定します。
(ⅰ) 主に運転される方(記名被保険者)

 

 

 

 

 

 

運転者年齢条件とは

「運転者年齢条件特約」をセットし、運転年齢条件を設定した場合、契約している車を運転中の事故については、運転者が以下の①〜④の場合に限り保険金が支払われます。

①年齢問わず補償

運転者の年齢を問わず補償します。

②21歳以上補償

21歳以上の方が運転中の事故のみ補償します。

③26歳以上補償

26歳以上の方が運転の事故のみ補償します。

④35歳以上補償

35歳以上の方が運転の事故のみ補償します。

 

※年齢条件は、記名被保険者配偶者同居の親族に適応されます(別居の未婚の子別居の既婚の子には適応されません)

 

「手続き忘れサポート」とは

「運転者本人・配偶者限定特約」「運転者家族限定」の削除忘れに関する取扱い

特約をセットした時点(始期日または変更日)において記名被保険者の「配偶者」や「家族」だった方が、保険期間中の結婚・転居・離婚等により事故時点でこれらに該当しなくなった場合で、所定の要件を満たす時に、「家族」や「配偶者」とみなして補償されます。

●事例

Aさんは「運転者家族限定特約」をセット、保険期間の中途で、娘のBさんが結婚・独立したが「運転者家族限定特約」を削除するのを失念し、帰省した娘Bさんが契約中の車を運転し、事故を起こしてしまった。

●対象契約

家庭用・一般用で次のすべてを満たしている契約の場合、保険金の支払い対象となります。
・始期日(保険期間の中途で特約をセットした場合は、その変更日)時点で、特約に定める「配偶者」「家族」に該当していた者が、結婚・転居・離婚等にようり「配偶者」「家族」に該当しなくなったこと。
・始期日(保険期間の中途で特約をセットした場合は、その変更日)時点で、特約に定める「配偶者」「家族」に該当していたことが、公的史料等により確認できること。
・「配偶者」「家族」に該当しなくなった時点に遡ってこの特約削除した場合の、追加保険料を支払うこと。

「運転者本人・配偶者限定」「運転者年齢条件特約」変更手続き忘れ救済の取扱い

保険期間内の中途で記名被保険者の「家族」が初めて運転免許を取得した等において、所定の期間内に変更手続きを行うことにより、これらの特約を適用せずに補償されます。

●事例

Cさんの娘Dさん(同居)が保険期間の中途で新たに運転免許を取得したが、「運転者本人・配偶者限定特約」「運転者年齢条件特約」の変更手続きを失念し、Dさんが契約中の車を運転し、事故を起こしてしまった。

●補償の内容

満期日翌日から起算して30日以内に変更手続きを行った場合はすべて補償され、31日目以降に変更手続きを行った場合は対人賠償保険・対物賠償保険・対物超過修理費用特約のみが補償されます。

 

※「手続き忘れサポート」は「他車運転特約」「臨時代替自動車特約」時も適用されます。

 

まとめ

「運転者限定特約」「運転者年齢条件特約」は保険料をおさえるために比較的簡単な特約です。家族で運転する人が限られている場合は、「運転者限定特約」「運転者年齢条件特約」を設定することで保険料が節約できるのでおすすめです。

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